オリブ油でかぶれ知らず!お手製おしりふき
暑い夏。
オムツをしている乳児、幼児のおしりにも過酷な環境。すぐにむれてしまいます。
特に胃腸炎などで下痢がちなおしりには、オムツかぶれが避けて通れません。
うちも長男が10ヶ月頃(2015年7月)、ちょうど真夏を迎え、胃腸炎で下痢が頻回にみられました。結果、やはり赤く痛々しいおしりになってしまい、市販のおしりふきで拭くのがかわいそうで仕方ないほどでした。
そのとき、私の母からすすめられた手づくりのおしりふき。「手づくり」といってもオリブ油とカット綿を湯と共に密封できる瓶に入れれば良いので簡単です。なんでも、母が私を出産したときの病院で、助産師さんから教わった方法なのだとか。ネット検索してもなかなか見つけられなかったので、私の忘備録も兼ねて残しておこうと思います。
①用意するもの
●オリブ油(局方品)
●カット綿
●密閉できる瓶(耐熱性がよい)
②作り方
カット綿をおしりふきとして使用しやすい大きさにする。(かつ、瓶に入る程度の大きさ。)
写真のカット綿は7.5cm✖️14.5cmのものを半分にしました。
カット綿を瓶にめいっぱい入れます。たくさん使うのですぐになくなってしまいます。
ちなみに写真は、今回用意した一袋全て入っています。ぎゅうぎゅう押し込んでOK!
オリブ油を入れましょう。
これくらいの瓶だと目安半分くらい入れています。
熱湯を注ぎます。量は瓶の下方に少々湯がたまるくらいにしています。
厳密な分量は決まっていませんが、大量に入れると使うときにしたたるので、都度絞ることになります。
ふたをして冷まします。
冷めたら使えます。
私はおしりふき、市販のものと手作りのものを併用しています。
手作りのものは外出時に持って歩くの大変ですしね。
このおしりふき、教えてもらった当初は良さが全然わかりませんでした。
でも長男のかわいそうなお尻に使い続けていると、下痢が良くなったその後もおむつかぶれ知らず。
オリブ油が皮膚を消毒・殺菌し、保護してくれるため、尿や便がついても落としやすく、汚れを落とす際、過度に皮膚をこすらずにすみます。私のお尻もこれで育まれたんですね(笑)
最近次男が生まれてからは、もはや欠かすことのできないアイテムとなっています。
瓶は大きめのものを2個用意して、1個カラになってももう1個を使えるようにしておくと便利です。(私はまだ1個でやっています。なくなってからウンチされると…ガッカリ)