陣痛タクシー
こんばんは。2人のこどもと夫が寝まして、至福のひとときを満喫している93055です。
今日は下の子が生後2ヶ月を迎え早速、予防接種デビューしてきました。
その模様はまた今度。
今日は、ちょうど2ヶ月前の出産について、産気づいて産院へ向かったときのことを振り返ってみたいと思います。
時間にして2ヶ月前の22時半頃でしょうか、夜のおやつを食べた後(←妊婦なのに何をやっているのでしょう…汗)突然破水しました。それは、予定日より10日ほど早い38週2日のできごとでした。
上の子は陣痛がなかなかこなくて、という具合だったので、完全に油断していました。
しかしながら、妊娠中は切迫早産で子宮頸管も短くなっていた時期もあり、産院に入院するときの準備は整えていました。
その準備のひとつに、「陣痛タクシー」。
札幌市では第一交通の「ママサポートタクシー」なるものが展開されています。ちょうど3日前にwebから登録していたのでした。
第一交通グループ
http://www.daiichi-koutsu.co.jp/taxi/mamasapo/
自治体によっては、陣痛タクシー費用の助成をしているところがあります。残念ながら我が札幌市には現状ありません。
登録している携帯番号から指定の番号にかけると、タクシー会社の人が、
「93055さんですね?●●産婦人科までですね?」と出ます。
そう、番号が登録していあるので、名乗らなくても、自宅や目的地を言わずとも先方は全て把握しているのです!
たしかに、陣痛時や破水時にはあれこれ伝えるのも大変。それどころではないですよね。
登録はwebでも、FAXでもできます。登録までに数日かかるので、もっと早くやっておいても良かったかも。
当日は金曜の夜だったので、配車は難しいかと覚悟していましたが、「15分で伺います」とのこと。本当に15分できましたが、焦っているので長く感じました。
いざ、乗り込む!というときには後部座席に防水シーツがひかれ、破水していたからか横になって乗れ、しかも下半身を少し高くなるようにしてくれました。少しでも破水を抑えるような配慮されていたのか、ありがたかったです。バスタオルも用意してありました(私も持っていましたが)。夫は助手席に乗りました。
産院へは、自家用車だと20分くらいなのですが、タクシーに乗るとまず聞かれる「どう行きます?」もありませんでした。代わりに「行き方はお任せください!」と…た、頼もしすぎ!もちろんお任せしますとも!お任せルートでなんと15分で到着しました。
とにかく焦っていたので、到着するや否や降りて産院に入ってしまったのですが、ママサポートタクシー、よかったです。満足しました☆夫も焦っていたようで「おつりはいいです」なんて言っていました…レシートも断っていて。それはもらっておいてよー、医療費の確定申告に使うのに。泣。
これから出産を迎える妊婦さんたちへ、是非ともおすすめしたいです!